Doanh nghiệp quê : nước dùng, mì, hành,...tất cả đều do trụ sở cấp hàng sáng

Đó là lối làm việc theo luật riêng của công ty mì Makino-udon, ở vùng quê, như tôi cũng đã biết nhiều năm về trước. Phải mật phục nhiều lần mới vỡ lẽ ra. Sau đó, lúc vào Fukudai, kể chuyện này ở trường, mọi người mới biết, cùng "thế à, thế à" hay "thì ra thế".

Về món mì độc đáo của vùng quê, gọi là mì Makino-udon, thì đã kể ở đây (năm 2016), hay ở đây (năm 2014). Một món, với tôi, như là đồ nghiện.

Có tới dăm ba lần, tôi đã dậy rất sớm, phục kích ở trụ sở công ti. Từ chỗ nhà tôi mà ra trụ sở công ti thì chỉ khoảng 15 phút đạp xe. Phải có mặt ở đó khoảng 7h hơn một chút. Phục kích có kết quả rồi, thì là đi xơi luôn mì sáng !

Tầm 8 h kém thì tất cả các cửa hàng bán mì thuộc dây chuyền Makino-udon sẽ tập trung về đại bản doanh. Người ta lấy đi mọi thứ đã chuẩn bị sẵn. Mọi thứ được đánh dấu và ghi tên từng cửa hàng. Lấy nước dùng, mì, hành, gừng nhuộm, đồ ăn kèm,... tất tần tật lên trên xe.

Một dàn xe thùng chuyên dụng bên ngoài ghi chữ Makino-udon.

Rồi cứ thế mà về cửa hàng của mình.

Bởi vậy, mì chỉ có ở riêng một vùng.

Làm tốt một vùng. Không có dự định vươn đi xa.

Đó luật riêng của doanh nghiệp quê.

Dưới là ảnh (của tháng 11 năm 2018, từ chuyên trang, tôi chỉ đưa về).

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2018年11月7日

牧のうどんの秘密 – 朝8時にダシ受け取りのため各店大集合！

牧のうどん加布里本店の朝は早い。
取材の日は朝7時過ぎに到着したのですが、すでに皆さん元気に働いていました。
朝が早い理由は、麺も、ダシも、全店舗分を本店で準備をしていることが理由の一つ。

だから、朝8時に各店舗の代表者が受け取りに来るのだ！
ということで、うどんWalkerの牧のうどん密着取材企画で得た情報を少しずつ公開してきます。

本日の撮影機材：Fujifilm X-T1＋XF35mm

店舗裏にハイエースが大集合！

ダシを作る様子を見学したり、かしわめしを頂いたりで、和やかな雰囲気の取材。
とはいえ、スタッフは忙しそうに動いています。

入り口にかける提灯もまだ店内でスタンバイ

事前に話だけは聞いていたので、8時前に店舗裏へ。
「本当に集まるの？」と疑問に思いつつ、その時を待つ。

見た目牛乳タンクだけど、中身はダシ！

各店舗ごとにボックスが！

8時ジャスト。
1台、また1台と、次々にワンボックスカーが集まってきた！
ものの数分で全店舗が大集合。

荷物を待つハイエース軍団

タンクを転がしながら積んでいく

このタンクを落としてこぼしてしまったら、えらいことだな…とか考えながら作業を見守る。
ダシ以外にも、ネギ、麺など、基本的に本店で全て受け取っているようです。

ギッシリ！

コロッケや唐揚げも見かけました

コミュニケーションの場としても機能

物流をアウトソーシングすればいい話なのですが、そうしないのが牧のうどん流。
あくまで自社の社員が本店まで足を運び、大切なうどんの命を受け取る。
だから、本店に取りにこれる範囲内でしか、店舗展開していないのです。

しかし、それはそれで面白いことも起こっていて…。
受け取りに来ている社員さん同士のコミュニケーションの場となっていました。
サクサクと積み込みを続けながらも、笑顔で話をする。
とってもいい雰囲気。

情報交換中！？

たくさんの車が一気に到着し、次々に積み込みをし、各店舗へと帰る。
朝の時間帯に見る牧のうどんカーは、ダシや麺を運ぶ大切な仕事をしているのです。

https://itoyuru.com/2018/11/07/secret-makinoudon-01/

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BỔ SUNG

1. Nước dùng (nước súp) làm từ rong biển và các nguyên liệu khác:

牧のうどんの秘密 – ダシ用利尻昆布の国内総消費量の約7%を牧のうどんが使っている！

2018年11月13日

牧のうどんのダシは、全て加布里本店で作られています。
そのダシを各支店から取りに来る様子は前回お伝えしました。
今回は、そのダシの秘密に迫ります。

普段は見ることができない、牧のうどん本店の裏側です。
 
本日の撮影機材：Fujifilm X-T1＋XF35mm

ダシは加布里本店内で作っています！

長いカウンターがあり、厨房があり、更にその奥。
そこが牧のうどんの命でもある、ダシを作っている場所です。

湧き上がる湯気！

ご覧の通り、非常に大きな設備です

中を覗くと、そこには大量の昆布が！
牧のうどんでは利尻昆布を使用。
その使う量がまた凄まじい。

何が凄まじいかって、ダシ用利尻昆布の国内総消費量。
なんと、その国内総消費量の約7%を牧のうどんが占めているのだとか！
%で表せるとは、本当にものすごい量です。
休日は約2万杯分を作るとか、どうかしてる。
ふと壁を見ると、そこには力強い言葉が掲げてあります。

スープは牧のうどんの要である！

これを毎日見て、ダシに魂を込めているわけです。
そんな事を考えているうちに作業は進みます。
昆布を引き上げる作業。

真剣な眼差し

昆布の量がわかりますね

この昆布は、店頭のサービス昆布にまわされます。
すぐに無くなってしまうやつです。
見かけたらラッキー！

次はかつお節！

昆布が終われば次はカツオ節、サバ節、ウルメ節。
これまた凄まじい量が投入されていきます。
この様子も圧巻！

山盛り

牧のうどんの要！

「スープは牧のうどんの要である！」と掲げているだけに、ダシへのこだわりはなかなかのモノ。
「利尻昆布」指定で仕入れているとは言え、そのダシの出かたは一定ではない。
シッカリと味を確認して、毎日微調整を行い、できるだけブレがないようにしているとのこと。

袈裟丸常務取材中

この徹底管理のおかげで、各支店でも美味しいうどんが食べられるのです。
釜揚げうどんなので、茹で汁が混ざり最初はどうしても薄まってしまいますが、ヤカンのダシを追加することで本来のダシが味わえます。
ダシを作っている様子を考えながら食べると、また違った気づきがあるかもしれませんよ。

https://itoyuru.com/2018/11/13/secret-makinoudon-02/