Nhà vua Nhật Bản chính thức phát biểu suy nghĩ về việc thoái vị

Thực chất là một cuộc cách mạng, do chính nhà vua khởi xướng. Ông sẵn sàng từ bỏ chức vị, để vì quốc dân và vì hoàng gia.

Hôm trước, nhà vua mới đánh tiếng (xem lại ở đây).

Đầu tuần này, nhà vua chính thức phát biểu suy nghĩ của mình trên truyền thông nước Nhật.

Một bài phát biểu rõ ràng, thực tế, và cương quyết. Nhà vua đã suy nghĩ rất kĩ, tới mọi phương diện. Lí do chính là sức khỏe của nhà vua trong thời gian gần đây đã giảm rất nhiều, lo ngại là sẽ ảnh hưởng đến việc tại vị với tư cách là biểu tượng của đất nước. 

Năm nay là năm Bình Thành 28, còn hai năm nữa thì tròn 30 năm tại vị. Tính từ kết thúc đại chiến II cũng đã 70 năm.

Luật pháp Nhật Bản chưa có điều khoản về việc "thoái vị khi còn tại thế" của nhà vua Nhật Bản từ đời vua Minh Trị đến nay, bởi vậy, sắp tới, chắc hẳn sẽ có điều chỉnh về mặt pháp luật liên quan.

Như vậy, có thể thấy: nhà vua muốn phát biểu ý kiến chính thức trước 2 năm. Có thể ông muốn thời gian 2 năm tới, sẽ có chuẩn bị để ông thoái vị, đồng thời để Thái tử lên ngôi vào năm 2018.

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天皇陛下「お気持ち」表明　ビデオメッセージで公開(16/08/08)

 

ANNnewsCH 

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Xuất bản 7 thg 8, 2016

天皇陛下は、象徴天皇のあり方や公務についての今のお気持ちをビデオメッセージで国民に向け表明されました。
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[テレ朝ｎｅｗｓ] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

https://www.youtube.com/watch?v=PiglYL2WdvY

天皇陛下、「お気持ち」をビデオメッセージで表明(2016/08/09 00:05)

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　天皇陛下は8日、象徴天皇のあり方や公務について、今の「お気持ち」をビデオメッセージで国民に向けて表明されました。

　ビデオメッセージの収録は7日、陛下のお住まいである御所で行われ、皇后さまも立ち会われました。陛下はこのなかで、立場上、現行の皇室制度に触れるのは控えるとし、高齢となった天皇のあり方について陛下が個人として考えてきたことを述べられました。具体的に「生前退位」については触れませんでしたが、公務を減らしたり摂政を置いたりしても天皇が十分な務めを果たせていないことに変わりがないこと、代替わりに伴う一連の行事について行事に関わる人やご家族の負担を心配されていることなどを話され、退位の意向を強くにじませたものでした。宮内庁の風岡典之長官は「お気持ち」の表明を受け、「陛下のご心労の大きさを痛感した。お気持ちが広く国民に理解されることを願っている」と述べました。

　天皇陛下の学友・明石元紹氏：「国民の了解を得て、できれば譲位したいお気持ちをただ表に出したという話。身内の痛いかゆいではなく、日本の将来のためにこういう制度を作ってもらうことがベターだと」

　学習院大学・坂本孝治郎教授：「高齢化社会と一緒に天皇自身がある種の危機状態に陥った場合に重い務めを円滑に運ぶためには、何らかの対処をして頂きたい。極めて間接的ですけど、明確なメッセージが説明されている」

　一方、政府が秋にも設置を検討している有識者会議について、政府関係者は8日、憲法学者や歴史学者、それに文化人ら10人程度で構成されるという見方を示しました。

生前退位の議論、与野党前向き 「国民的合意を」【天皇陛下「お気持ち」】

朝日新聞デジタル  |  執筆者： 朝日新聞社提供

投稿日: 2016年08月09日 10時00分 JST 更新: 1時間前

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生前退位の議論、与野党前向き　「国民的合意を」

天皇陛下が８日、生前退位の意向を強くにじませるビデオメッセージを公表したことを受け、与野党からは生前退位をめぐる議論を前進させるべきだとの意見が相次いだ。ただ、具体的な対応となると意見は割れている。

自民党の二階俊博幹事長は党本部で、記者団に「安倍首相を中心に、官邸側がどう判断するのかが一義的に重要だ」と述べた。そのうえで、「陛下があそこまで心情を吐露されたわけだから、我々国民が真剣に陛下のお言葉に寄り添うようなことを考えていかなきゃいけない」と強調した。

閣僚経験者はビデオメッセージを見て、「陛下は、摂政での対応は想定されていないのだろう」と受け止めた。「（生前退位に）反対する国民はいないのでは。ただ、政治利用による退位などを避けるため、今回限りにした方がいい」とし、「どんな制度改正が必要なのか早急に考えなければならない。場合によっては憲法改正が必要になるかもしれない」と指摘した。

公明党の山口那津男代表は福岡市で、記者団に「天皇陛下が象徴としてのお務めに尽くしてこられたことに対して、国民に発せられたメッセージであり、一国民として深く敬意を表したい」と述べただけ。同党幹部は、「陛下の発言が政治的な意味を持ったととらえられないように対応した」と説明する。与党内には「大衆討議にはなじまないテーマだ」（幹部）と静かな環境での議論を求める声もある。

民進党の岡田克也代表は、長崎市で記者団に、「陛下のお気持ちが示された以上、しっかりと応えていく必要がある」と述べた。政府と並行して国会でも議論する必要性を指摘し、党内に議論の場を設ける考えも表明。「時間をそう長くはかけず、国民的合意を取り付けていくべきだ」と強調した。

共産党の志位和夫委員長は東京都内で記者会見し、「高齢によって象徴としての責任を果たすことが難しくなるのではないかと案じるお気持ちは理解できる。政治の責任として生前退位について真剣な検討が必要だ」と語った。党綱領では国民の総意による将来的な天皇制廃止を掲げるが、「人権は保障されなければならない」として、皇室典範など法改正による生前退位の実現に理解を示した。

おおさか維新の会は「陛下のご公務のあり方、皇室制度のあり方を、我々も陛下のお心にそうように相談してまいります」、社民党は「象徴といえども、一人の人間として人権やその思いは尊重されるべきだ。国事行為の臨時代行、摂政を含めて議論し、必要があれば皇室典範を改正するなどの対応を行うべきである」、生活の党と山本太郎となかまたちは「お気持ち表明を重く厳粛に受け止めたい」、日本のこころを大切にする党は「天皇陛下のお気持ちを重く受け止め、国会は真剣に議論を重ねていくべきだと考える」とのコメントをそれぞれ発表した。

（朝日新聞デジタル　2016/08/08 23:51）

http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/08/parties-coments_n_11396044.html