Duyệt binh của Trung Quốc ngày 3/9/2015 (qua báo chí Nhật Bản)

Báo chí chính thống Việt Nam tựa như đã được chỉ đạo hạn chế nói đến cuộc duyệt binh này (xem lại ở đây).

Sẽ đưa hình ảnh và bình luận của chính phía Trung Quốc sau.

Bây giờ là tạm đưa lại các tin của báo chí Nhật. Mà Nhật là đối tượng được duyệt bình lần này của Trung Quốc nhắm tới, bởi tên chính thức là duyệt binh trong Lễ kỉ niệm 70 năm chiến thắng Phát-xít.

Báo chí Nhật không vì vậy mà không đưa tin một cách bình thường.

Dưới là tin của các nơi.


2. Yomiuri

習氏、戦勝国の地位誇示…兵士３０万人削減発表

2015年09月03日 12時41分

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  「抗日戦争勝利７０年」記念式典で、閲兵のため車で天安門から出る習近平国家主席（３日、北京で）＝田村充撮影

　【北京＝竹内誠一郎】中国の習近平シージンピン政権は３日、天安門広場で「抗日戦争・反ファシズム戦争勝利７０年」の記念式典と軍事パレードを行った。

　軍事パレードは建国６０年の２００９年以来、６年ぶり。習国家主席は式典の演説で「偉大な勝利で世界の大国としての地位を改めて確立した」と述べ、第２次大戦の「戦勝国」としての地位を誇示した。安倍首相や主要な欧米の首脳は参加を見送った。

　式典は午前１０時（日本時間同１１時）に７０発の礼砲で始まった。ロシアのプーチン大統領、韓国の朴槿恵パククネ大統領など計３１か国の元首・首脳級を含む約５０か国の代表が出席し、パレードを観閲した。また、国連の潘基文パンギムン事務総長のほか、個人の立場で村山富市元首相も参加した。

　日本は政府・大使館関係者を一切派遣せず、米国や英独仏など欧州主要国も首脳級の派遣を見送った。反日色の強い式典であることに加え、出席が中国が進める軍備増強を容認するメッセージとみなされることを避けたものとみられる。

　習氏は演説で、兵員規模２３０万人に上る中国軍について、今後、３０万人を削減する方針を表明した。日米などからの軍拡に対する批判をかわす狙いがある。また、「世界各国は国連憲章の趣旨と原則を中核とした国際秩序・システムを擁護していくべきだ」と呼びかけた。

2015年09月03日 12時41分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/world/20150903-OYT1T50074.html?from=yartcl_outbrain2

新型ミサイル・警戒機…中国軍拡、日米をけん制

2015年09月04日 10時39分

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  ３日、北京の天安門広場で行われた軍事パレードで行進する、中国人民解放軍の兵士ら＝田村充撮影

　【北京＝竹内誠一郎】中国の習近平シージンピン政権は３日の軍事パレードで、「空母キラー」と呼ばれる新型対艦ミサイルなど主要兵器を公開した。

　東シナ海や南シナ海を巡り、日米同盟への対抗をにらんだ軍備増強を進めている姿勢が鮮明になった。

　防衛政策にかかわる日本政府関係者は、対艦弾道ミサイル「東風（ＤＦ）２１Ｄ」（射程１５００キロ）と長距離弾道ミサイル「東風２６」（射程４０００キロ）の初公開の新型ミサイル以外に、やはり初公開となった新型早期警戒機「空警（ＫＪ）５００」に注目した。

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　昨年１１月に配備されたとみられる空警５００は、中型輸送機「運（Ｙ）９」をベースに開発され、従来型の「空警２００」を超える性能を誇る。今後、空警５００が大量に配備され、中国が南シナ海で建設を進める人工島にレーダーサイトが完備されれば、東シナ海に続き、南シナ海でも中国が「防空識別圏」設定に踏み切る条件が整うという。

2015年09月04日 10時39分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/world/20150904-OYT1T50040.html




1. Mainichi

抗日戦勝７０年：習主席「歴史の教訓を心に」

毎日新聞　2015年09月03日　22時23分（最終更新　09月03日　23時54分）

ミサイルを積んで軍事パレードに参加する車両＝北京市内の天安門広場で２０１５年９月３日、ＡＰ

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　◇安倍首相を暗に批判

　【北京・工藤哲】中国共産党と軍は３日、「抗日戦争勝利７０周年」記念日に合わせ、北京の天安門広場周辺で記念式典と軍事パレードを実施した。習近平国家主席はパレード後のレセプションで「侵略戦争」に言及、「あの年代の人であろうと、その後生まれた人であろうと、正しい歴史観を持ち、歴史の教訓を心に刻まなければならない」と述べ、謝罪を巡る問題に区切りをつける考えをにじませた安倍晋三首相の戦後７０年談話を暗に批判した。

　海外の代表や党幹部ら約８００人が出席したレセプションであいさつした習主席は「歴史の教訓を認めようと認めまいと永遠にそこにある」と指摘、「侵略の否定は歴史をもてあそぶものであり、人類の良識への侮辱だ。世界中の人の信頼を失うことになる」と述べた。「（将来の世代に）謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と強調した安倍談話を念頭に置いた発言とみられ、今後も歴史問題で日本をけん制していく姿勢を鮮明にした。

　軍事パレードは２００９年の建国６０周年以来６年ぶりで、「抗日戦争勝利」を主題にしたのは初めて。ロシアのプーチン大統領や韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領ら約３０カ国の首脳級を含む約５０カ国の政府代表団、潘基文（バン・キムン）国連事務総長ら国際機関の代表らが出席したが、安倍首相や欧米主要国首脳は参加を見送った。軍事パレードは習政権下では初めてで、過去最大規模とされる。貴賓席が設けられた天安門城楼には、江沢民元国家主席や胡錦濤前国家主席ら歴代最高指導部のメンバーも姿を見せた。

　習主席はパレード前の演説で「日本の軍国主義の侵略者を徹底的に打ち負かし、中華民族の文明の成果を守り、人類の平和を守った」と「抗日戦争勝利」の意義を強調したが、現在の日中関係には言及しなかった。演説ではまた、「軍は祖国の安全と人民の平和な生活を守り、世界平和を守る神聖な使命を忠実に執行する」として兵員３０万人の削減を宣言し、軍の近代化を加速させる姿勢も示した。

　パレードでは陸上装備約４０種５００台（基）、航空機約２０種２００機が披露された。北米を射程に収める大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）「東風５Ｂ」や「空母キラー」と呼ばれる新型対艦弾道ミサイル「東風２１Ｄ」、空母艦載機「殲（せん）１５」は初公開となった。

【ニュースサイト・トップページはこちら】

http://mainichi.jp/select/news/20150904k0000m030082000c.html

中国：「戦勝」初パレード　習主席「３０万人兵削減」　軍近代化加速

毎日新聞　2015年09月03日　東京夕刊

天安門周辺で行われた「抗日戦争勝利７０周年」の軍事パレード＝北京で３日、新華社・共同

記念行事に臨む（左から）ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席、韓国の朴槿恵大統領＝北京で３日、新華社・共同

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　【北京・工藤哲】中国の「抗日戦争勝利７０周年」記念日の３日、中国共産党・軍は北京の天安門広場周辺で、記念式典と軍事パレードを実施した。軍事パレードは２００９年の建国６０周年以来６年ぶりで、「抗日戦争勝利」を主題にしたのは初めて。中国で過去最大規模とされる。習近平国家主席は重要演説で兵員３０万人を削減する方針を発表し、軍の近代化をさらに加速させる姿勢を示した。対日批判など現在の日中関係への言及はなかった。

　◇露韓首脳が出席

　ロシアのプーチン大統領や韓国の朴槿恵（パククネ）大統領ら約３０カ国の首脳級を含む約５０カ国の政府代表団、潘基文（バンキムン）国連事務総長ら国際機関の代表らが出席。安倍晋三首相や欧米主要国首脳は参加を見送った。

　軍事パレードは習政権下では初めて。習主席は、閲兵により軍を確実に掌握していることを内外にアピールし、権力基盤を盤石にしたいとの思惑がある。

　この日午前９時（日本時間同１０時）から、天安門北側の広場で習主席と彭麗媛（ほうれいえん）夫人が各国首脳を出迎え、記念撮影をした後、ともに天安門城楼に上った。記念式典は午前１０時（同１１時）に始まり、７０発の礼砲の後、国旗掲揚が行われた。

　その後、習主席が天安門城楼で演説し、「きょうは世界人民が永遠に記念すべき日だ。７０年前、中国人民は１４年の苦闘を経て抗日戦争で偉大な勝利を勝ち取り、世界の反ファシズム戦争で完全な勝利を宣言した」と歴史的な意義を指摘した。さらに「中国人民は東方の戦場において、膨大な犠牲を払い、反ファシズム戦争において、多大な貢献を果たし、世界の広い支持を得た」と述べ、戦後の国際秩序構築への中国の貢献を強調。「軍は祖国の安全と人民の平和な生活を守り、世界平和を守る神聖な使命を忠実に執行する」として兵員３０万人の削減を宣言した。

　中国軍は現在、約２３３万人の兵員を抱える。最高実力者だったトウ小平氏は１９８５年、１００万人の削減を断行。中国軍は９７年から５０万人を削減し、０３年から２０万人を削減してきた。習主席が３０万人の削減を宣言した背景には、陸軍中心の部隊構成から空海軍のハイテク装備の充実に予算を振り向け、軍全体の近代化と統合化を加速させる狙いがある。

　習主席は演説後、オープンカーに乗って閲兵し、兵士１万２０００人が参加する軍事パレードが行われた。披露された陸上装備は約４０種５００台（基）、航空機が約２０種２００機。中国軍はいずれも現役の国産主力装備で「８４％が初公開」としている。最新鋭の戦車、無人偵察・攻撃機、北米を射程に収める大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）「東風５Ｂ」や「空母キラー」と呼ばれる新型対艦弾道ミサイル「東風２１Ｄ」、空母艦載機「殲１５」などの最新兵器が初披露された。

　午後には各国代表団を歓迎する昼食のレセプションが開かれる。習主席はプーチン大統領と会談して共同会見に臨む。主に経済関係強化を目的とした合意文書に署名する見通し。一連の行事には日本から村山富市元首相らが出席している。

　◇菅官房長官が未来志向要望　日韓首脳会談意欲

　菅義偉官房長官は３日午前の記者会見で、中国の抗日戦争勝利７０周年記念式典について「関連の動向に注視している。過去の不幸な歴史に過度に焦点を当てるのではなく、国際社会が直面する共通の課題に対して未来志向で取り組む姿勢を示してほしいと先方に伝えた」と述べた。

　また、日本、中国、韓国による首脳会談が１０月末にも韓国で開催されることを踏まえ、菅氏は、これに合わせた安倍晋三首相と韓国の朴槿恵大統領の個別会談についても「先方から申し入れがあれば受けたい」と意欲を示した。【高本耕太】

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　◇重要演説　骨子

・７０年前、中国人民は抗日戦争で勝利を勝ち取り、世界の反ファシズム戦争で勝利を宣言した。

・中国人民は東方の戦場で犠牲を払い、反ファシズム戦争で貢献を果たし、世界の支持を得た。

・新型国際関係を構築し、世界平和と発展の事業を共同推進すべきだ。

・抗日戦争勝利は、近代以降の中国への外敵侵入に対する初の勝利。民族の恥辱をそそいだ。

・軍は祖国の安全と人民の平和な生活を守り、世界平和を守る神聖な使命を忠実に執行する。軍の兵員を３０万人削減する。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150903dde001030074000c.html