Ghi chép linh tinh lúc rảnh việc cày ruộng và đọc sách

25/07/2017

Giáo dục Nhật Bản : Giáo sư Hội trưởng vừa bảo vệ Tiến sĩ thành công

Bà giáo là đàn em lứa sau của ông thầy mình. Chúng mình quen gọi bà là "cô Yamamoto". Tên đầy đủ là Yamamoto Matori.

Bà có lẽ ngang với tuổi của phụ huynh mình. Vì khoảng 20 năm trước, lúc gặp lần đầu tiên ở Bắc Kinh, thì bà bảo đâu bà khoảng gần 50 rồi. Tới khoảng năm 2004 bà mới đứng chủ biên một chuyên khảo liên quan đến chủ đề đã bàn ở Bắc Kinh năm đó : Nhân loại học Lịch sửNhân loại học bản địa. Chuyên khảo ra mắt dưới hình thức một số chuyên đề của tạp chí Nhân loại học Văn hóa

Bà là Giáo sư kì cựu ở Đại học Hosei (Tokyo). Một nhà Dân tộc học nổi tiếng ở Nhật Bản, từng là Hội trưởng Hội Nhân loại học Văn hóa Nhật Bản (trước đây là Hội Dân tộc học Nhật Bản). Nhiều năm liền bà được ủy thác với cương vị là Chủ tịch của Quĩ Phát triển Dân tộc học Nhật Bản mang tên Shibusawa.

Hôm nay, qua thư từ bạn bè, thì nhận được tin bà vừa mới hoàn thành việc bảo vệ luận văn học vị (tiếng Việt là Luận án Tiến sĩ). Tức là tới năm 2017 này bà mới được nhận học vị Bác sĩ (tức Tiến sĩ).

Nhật Bản là như vậy. Một đất nước coi trọng thực học hơn là bằng cấp. Coi trọng thực lực hơn là văn bằng. Rất nhiều người đã là Giáo sư danh tiếng rồi mới dành một thời gian nào đó để lấy học vị Tiến sĩ.

Trường hợp cô Yamamoto thì đã lấy bằng Thạc sĩ từ năm 1976. Đã kết thúc chương trình học Tiến sĩ năm 1981 (chưa đệ trình luận văn). Và tới 2017 mới bảo vệ xong.

Dưới là một ít tư liệu.

Tháng 7 năm 2017,
Giao Blog



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1. Cô Yamamoto trong vai trò Hội trưởng Hội Nhân loại học Văn hóa Nhật Bản


会長あいさつ


2008年6月1日

日本文化人類学会会長(第23期) 山本 真鳥

<会長就任にあたって>
皆様、本日は総会のためにご参集ありがとうございます。また盛大な研究大会を開催してくださいました京都大学研究大会準備委員会の皆様方にも感謝を捧げたいと思います。我々の予想以上に大勢の方がお集まりくださいまして、大変な盛会となりましたことを、うれしく思っております。
学会と私との関わりを考えてみますと、入会が多分70年代の後半頃だと思います。修士課程におりました頃かもしれませんし、博士課程に入った頃かもしれません。考えてみますと、それ以来大変長い間会員を続けておりますわけです。理事に選出されましたのは、96年のことでした。私と2才くらいしか違わない山下晋司会員が、なんとそのときの理事会内で二番目に若い人材として会長に選出されまして、一番若い私が新米の理事でありながらいきなり庶務という大役を仰せつかりました。思いきった配役で、今考えてみると冷や汗ものですが、そのときが始まりの一歩でした。
このようにして学会活動を続けてくることができたのは、皆様方のお引き立てがあったからですが、学会でお会いする方々との出会いというのが大変楽しかったのだと思います。また、同じ大学の同窓だけでなく、いろいろな大学のいろいろな方たちとお会いして、さまざまな経験ができたことが学会に興味を持ち続けられた理由だろうと思います。そして、学会の中でも自分とは分野の異なる方々のお話をきくのも楽しみのひとつでした。このようなネットワーク作りが学会の大きな存在意義だろうと私は思っています。先ほどの事務局の方からの報告では、5月31日現在、会員数が1,990名となっております。まさに2,000名にも及ぶ大変大きな学会になろうとしております。
学会というのは、会員それぞれが8,000円ずつ――学生会員は5,000円ですが――出し合って任意にメンバーとなっている、任意団体という位置づけであります。しかし昨今では、文部科学省などにも学術コミュニティという名前で権威付けを与えられるようになってきております。われわれの方は任意団体ですから、出入り自由な形で意志決定されていくわけでありますが、開かれたコミュニティという形をとる学会の動向というものが、場合によっては学術行政も動かすような性格を与えられるようになってきております。中教審は先頃、「学士課程教育の構築に向けて」という報告書を提出しましたが、構築に関して学術会議に諮問が出ておりますので、回り回って、文化人類学教育についての具体案作りの協力を求められる可能性もあります。また中等教育にも文化人類学を普及させることは本学会の課題でもありますが、その点については地理関係の学会との連携が最近では可能となってきております。
そういう意味では、学会も外形を整えていくことが大事であるかもしれません。実は昨今3,000人規模の学会は任意団体から法人化へと移行中であります。我が学会のように2,000人規模の団体は取り組みがまだのところが多いのですが、そろそろ先に法人化した学会をロールモデルとして我が学会も法人化を行うかどうかの判断をする時期に至っております。本年度については具体的に動くことはしませんが、総務会では情報収集を怠りなく行っていくつもりです。
そのほかに、今期の重要課題といたしましては、倫理綱領を定めるということがあります。学術コミュニティとして、学会としての外形を整え、どのような活動をしているか外からも見える形にすることが重要ですが、倫理綱領は第22期理事会でかなり綿密な検討を行い、すでに完成した形で第23期に引き継がれております。我々も検討いたしました結果、これを十分準備が整っているとの判断で、今総会で審議に付する次第です。
それから第22期の頃から問題となってまいりました研究大会の運営の問題があります。学会員が増えることは大変よいことですが、今度の京大大会ほどに大きな研究大会を引き受けてくださる大学が他にあるだろうか、ということを考えると研究大会運営も従来の形では難しくなってきている、と思われます。発表をより厳選して質を高める意味で査読を行うといった議論が第22期理事会時代から出ておりますが、それだけではなく、研究大会運営全体を検討する委員会を理事会内に設け、第23期の任期いっぱいをかけてじっくり見直していく予定です。
さらに、学会内に部会制をもうける議論も、第22期理事会で相当重ねて準備してくださってはいるのですが、第23期ではもうちょっと会員の皆様の声を吸い上げる委員会をつくり、検討を重ねようと考えております。
以上のように課題は多数上っておりますが、第23期理事会では皆様のご協力を得てこれら課題をひとつひとつ解決していく所存です。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

http://www.jasca.org/onjasca/president/president23.html



Trang cá nhân ở đại học: Yamamoto.
http://www.t.hosei.ac.jp/~matoriy/
English
法政大学 
経済学部 
経済学科 

教授  
山本 真鳥  
ヤマモト マトリ  
YAMAMOTO Matori  


Tel.042-783-2552

個人ウェブサイトはこちら

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更新日:2017/05/29 


■ その他の所属・職名
経済学部  経済学科 
国際日本学研究所  兼担所員 
大学院  国際文化研究科  兼任教授 


■ 経歴
国際基督大学  社会科学研究所  非常勤研究員  1976/06/01-1977/11/30 
東京大学大学院(日本学術振興会)  社会学研究科  研究員(奨励研究員)  1981/04/01-1983/03/31 
東海大学  文明研究所  非常勤講師  1981/10/01-1984/03/31 
法政大学  第二教養部  非常勤講師  1983/04/01-1984/03/31 
法政大学  経済学部  助教授  1984/04/01-現在 
東京大学  教養学部教養学科  非常勤講師  1986/04/01-1987/03/31 
法政大学  経済学部  教授  1990/04/01-現在 
カリフォルニア大学バークレー校  人類学部  客員研究員  1990/08/16-1992/08/31 
お茶の水大学  文教育学部  非常勤講師  1994/10/01-1995/03/31 
金沢大学 (集中講義)  文学部  非常勤講師  1995/04/01-1995/09/30 
東京大学  教養学部教養学科  非常勤講師  1996/04/01-1998/03/31 
千葉大学  文学部  非常勤講師  1998/04/01-1999/03/31 
埼玉大学  教養学部  非常勤講師  1999/04/01-2000/03/31 
東京都立大学大学院  社会科学研究科  非常勤講師  2000/04/01-2000/09/30 
国立民族学博物館客員教授  2001/04/01-2005/03/31 
九州大学文学部非常勤講師(集中講義)  2001/10/01-2002/03/31 
国際基督教大学教養学部非常勤講師  2004/04/01-2004/06/30 
聖心女子大学文学部非常勤講師  2004/10/01-2005/03/31 
静岡県立大学国際関係学部非常勤講師  2005/08/08-2006/03/31 
東京大学教育学部非常勤講(集中)  2007/04/01-2007/09/30 
東北大学文学部非常勤講師  2007/10/01-2008/03/31 
東京大学大学院教育学研究科非常勤講師  2008/10/01-2009/03/31 
法政大学大学院国際文化研究科兼担  2010/04/01-2010/09/30 
東京大学大学院教育学研究科非常勤講師  2010/10/01-2011/03/31 
ハワイ大学マノア校人類学部客員研究員  2011/03/29-2012/02/29 
東西センター研究部客員研究員  2011/03/29-2012/02/29 
東京外国語大学  国際社会学部 外国語学部  非常勤講師  2014/04/01-2015/09/30 


■ 学歴
東京大学  教養学部  教養学科文化人類学分科  1974/03  卒業 
東京大学大学院  社会学研究科  文化人類学  博士前期  1976/03  修了 
東京大学大学院  社会学研究科  文化人類学  博士後期  1981/03  単位取得満期退学 


■ 学位
教養学士  東京大学  1974/03/31 
社会学修士  東京大学大学院社会学研究科文化人類学専攻科  1976/03 
文学博士  総合研究大学院大学(総研大)  2017/03/24 


■ 教育・研究活動状況
法政大学在外研究員として、ハワイ大学+イーストウェスト・センターにて研究中。科研費テーマ「グローバル化する互酬性―サモア儀礼交換の新たな展開」を中心に活動中。7月上旬~9月上旬にサモア独立国にてフィールドワークを計画。7月にPerthのIUAES中間会議、10月にインドネシアにてAASSREC会議、11月にモントリオールにてAAA会議に出席予定。 


■ 研究分野
地域研究 
ジェンダー 
美術史 
文化人類学・民俗学 


■ 研究キーワード
文化人類学 
太平洋研究 
北米地域研究 
歴史人類学 
グローバリゼーションと文化 
ジェンダー 
知的財産権 


■ 研究テーマ
オセアニア島嶼国家における海外移住・出稼ぎに関する研究  海外移住,出稼ぎ,島嶼国家  オセアニア島嶼国家では、近年労働力の海外流出が進み、現在総人口の半分を超す人々が環太平洋先進諸国に移住している場合もある。彼らの送金は本国社会に大きなインパクトをもたらし、人口構成、家族構成などに大きな影響を及ぼしている。各社会を専門とする人類学者がそれぞれに調査を行い、比較研究する。  1992-1995 
オセアニアにおける植民地統治と島嶼民の歴史経験に関する人類学的研究  植民地主義、統治、政府、太平洋、歴史経験  西洋との接触後、キリスト教の布教活動、植民地化、現代の世界的な政治経済システムへの編入などにより、固有の社会と文化の変容を余儀なくされてきた。しかしながら、一方的に弱者の立場にあったわけではない。西欧の技術や知識の応用、土着主義運動、独立運動や近代国家の形成を実現してきた。この歴史過程を各社会を専門とする人類学者たちにより共同研究するのが、この研究の手段である。  1996-1999 
太平洋島嶼国における芸術とアイデンティティ  芸術,太平洋,島嶼国家  4年に一度開催される太平洋芸術祭は2000年大会で8回を数える。最も後発地域であったオセアニア島嶼社会の独立に合わせ、太平洋芸術の振興と芸術を通じての交流を行う場として設定された祭典である同芸術祭において、各国の国家統合、アイデンティティや文化表象を個別社会の専門家たちがそれぞれに研究するのが目的である。  1999-2001 
オセアニア諸社会におけるエスニシティ  エスニシティ、アイデンティティ、先住民、移民、 グローバリゼーション、人口移動、太平洋、オセアニア  国立民族学博物館地域研究企画交流センターの共同研究。 エスニシティに関する総合的な研究はオセアニアではこれまであまり行われてこなかった。石器時代から近代化したばかりのパプアニューギニア、単一民族の小さな島嶼社会であるポリネシアなどにおいては、エスニシティといった近代的概念は意味のないものであったかもしれない。しかし、近年ここにも世界大で生じている現象がグローバリゼーションとともに一挙に押し寄せる結果となっている。都市化によって成立する複合的な社会成層やスラムの問題(メラネシアの諸都市、グアム等)、多発する民族紛争(フィジー、ソロモン諸島、パプアニューギニア、西イリアン)、マイノリティ化する先住民とその権利回復運動(オーストラリア、ハワイ、タヒチ)、移民現象によって成立しつつある環太平洋先進国の移民社会や新たなエスニシティの生成(ポリネシア・ミクロネシアからの移民)等々をあげることができよう。それぞれの研究者が持ち寄る事例を検討しながら、これら現代オセアニアのダイナミックな現象をさまざまな角度から比較分析して、オセアニアにおけるエスニシティの特性を抽出することを目的としている。  2003-2006 
オセアニア植民地時代における人種間関係の歴史人類学 ―ニュージーランド統治下サモアを中心に―  植民地統治、ニュージーランド、サモア、オセアニア、人種、エスニシティ、アイデンティティ  植民地社会での人種のカテゴリーがどのように制度化され、どのように運用されたかを歴史人類学の視点から研究することを主旨としている。異なる人種には異なる権利付与が行われたが、それはもっぱら社会経済的な理由によるものであり、社会秩序を維持するためのものであった。通常人種という概念が生物学的なものであるとされるのに対し、この研究は、現実には人種カテゴリーを構成するものが、社会経済的な要因を強く含むことを立証しようとしている。本研究では、西サモアを中心に研究が行われるが、さらに太平洋の他の植民地社会との比較も視野にいれて、研究をすすめる予定である。  2004-2008 
オセアニア島嶼国におけるグローカリゼーションと国民文化に関する人類学的研究  オセアニア、グローバリゼーション、国民文化、アイデンティティ、海外移住、ポストコロニアル状況、開発、観光  これまで詳細な研究がほとんど行われてこなかったグローバリゼーションのローカル化、すなわちグローカリゼーションに焦点を当てることで、現在グローバリゼーションの波に飲み込まれながらも、新たな社会の編成や国民国家の創生を模索し続けているオセアニア島嶼国における生活戦略を明らかにすることを目的としている。それぞれの社会を専門とする文化人類学者が、共同で比較研究を行う。  2004-2008 
西サモアにおける首長制システムの変容  首長制,変容 


■ 受託・共同・寄附研究実績
オセアニア植民地時代における人種間関係の歴史人類学―ニュージーランド統治下サモアを中心に―  山本真鳥  単独  2004-2008  共同研究  国内共同研究 
オセアニア諸社会におけるエスニシティ  山本真鳥  石井正子、小柏葉子、伊藤泰信、風間計博、春日直樹、柄木田康之、窪田幸子、熊谷圭知、桑原牧子、小林泉、佐藤幸男、清水昭俊、白川千尋、城田愛、須藤健一、関根久雄、棚橋訓、豊田由貴夫、内藤暁子、橋本和也、林勲男、宮内泰介、山本真鳥、吉岡政徳  2003-2006  共同研究  国内共同研究 
グローバリゼーションとジェンダー-社会経済構造の変化とジェンダー政策-  原伸子  原伸子、竹田茂夫、山本真鳥、後藤浩子、吉村真子、溝口由己、山森亮、村上英吾  2002-2004  共同研究  国内共同研究 
ジェンダー研究―理論・歴史・政策  原伸子  原伸子、竹田茂夫、楠本君恵、山本真鳥、後藤浩子、阪本ちづみ、吉村真子、山森亮、村上英吾、溝口由己、北明美、牟智煥、橋本美由紀、上山美香、馬場淳  2001-2003  共同研究  学内共同研究 
植民地主義再考  中島成久  中島成久、山本真鳥、柳原孝敦、大崎雄二、米家志乃布、佐々木直美、高柳俊夫、今泉裕美子、吉村真子、元木淳子、藤原久仁子  2001-2003  共同研究  学内共同研究 
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■ 競争的資金等の研究課題
グローバル化する互酬性―サモア儀礼交換の新たな展開  科学研究費  基盤研究(C)一般  2011/04/01-2014/03/31 
移民と本国社会-グローバル・サモア人世界のアイデンティティと互酬性  科学研究費  基盤研究(C)一般  2008/04/01-2011/03/31 
オセアニア島嶼国におけるグローカリゼーションと国民文化に関する人類学的研究  科学研究費  基盤研究(C)一般  2004/04/01-2008/03/31 
オセアニア植民地時代における人種間関係の歴史人類学-ニュージランド統治下サモアを中心に  科学研究費  基盤研究(C)一般  2004/04/01-2008/03/31 
グローバリゼーションとジェンダー-社会経済構造の変化とジェンダー政策  科学研究費  基盤研究(C)一般  2002/04/01-2004/03/31 
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■ 著書
ハワイを知るための60章  山本真鳥・山田亨  全288  明石書店  2013/03  978-4-7503-3753-1  18世紀の終わり頃に欧米に知られるようになったハワイは、ポリネシア人の王国であったが、その後、プランテーション開発を経て、移民労働者を導入したために、多民族の入り乱れる社会となった。その独特の多文化共生社会を、歴史からひもといて現状分析にいたるまで、25人の著者の書いた60章を編集。 
土地と人間―現代土地問題への歴史的接近  小谷汪之・山本真鳥・藤田進  115-213  有志舎  2012/07/30  978-4-903426-60-6  第2部「オセアニア世界の植民地化と土地制度」を担当。首長制下の重層的・集団的な土地制度は、オセアニア地域の19世紀植民地化に対応して変容した。ハワイ諸島、ニュージーランド、サモア諸島のそれぞれのケースを検討して、土地制度の近代化について検討した。いずれの地域でもいきなり導入された個人の排他的土地所有の観念が、社会の歪みをもたらした。 
床呂郁哉・河合香吏編『「もの」の人類学』  床呂郁哉、河合香吏、丹羽朋子、菅原和孝、金子守恵ほか  263-269  京都大学学術出版会  2011/04  9784876989966  身体をもの化するパフォーミングアーツについて、ニュージーランド在住のサモア人アーティストの事例から考察する。論文のタイトル「ニュージーランド在住太平洋諸島出身アーティストの芸術の形」 
オセアニア  熊谷圭知、片山一道他  302-316  朝倉書店  2010/04  9784254168051  「サモア独立国の政治と選挙制度―保守と革新の間」というタイトルで、サモア独立国の選挙制度の変遷について論考した。 
近代家族とジェンダー  井上俊、伊藤公雄 その他  147-156  世界思想社  2010/01  9784790714491  「M.ミード『男性と女性』」というタイトルで、ミードの著書の概要と書評。 
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■ 論文
(MISC)その他記事  単著  Independent State of Samoa  GWEC Editorial Working Committee ed. ‘A General World Environmental Chronology”  806-807  2014/07 
(MISC)その他記事  単著  生殖補助医療と家族関係  研究会<戦後第一世代の歴史学研究者は21 世紀に何をなすべきか>編集『「3.11」と歴史学』  275-293  2013/10 
(MISC)その他記事  単著  ニュージーランド・オークランド市のパシフィカ・フェスティバル  国際人権ひろば  110, 12-13  2013/09 
(MISC)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  単著  トンガ調査覚書―サモア産ファインマットを追って  経済志林  80/ 3, 289-307  2013/03  00229741  http://hdl.handle.net/10114/7861  トンガ女性はパンダナス製のマットや樹皮布の生産を長いこと行ってきたにも関わらず、サモア産のファインマットを勝れたものとして家宝にしている。儀礼に際して、その儀礼の対象となる主役がまとうものとして、重要なアイテムと成っているのである。 
(MISC)その他記事  単著  「ポリネシア・サモアのダンス」「ニュージーランド・マオリ人ダンスの戦いイメージ」「南太平洋のモダン・ダンス」  星海舟編『世界のダンス―世界舞踊祭Tokyo から発信』不昧堂出版  124-129  2013/03/27 
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■ 研究発表
口頭発表(一般)  近くて遠い隣人たちーふたつのサモア社会  第32回日本オセアニア学会研究大会  2015/03/27 
口頭発表(一般)  Glocalization of the election system and modernization of Samoa  International Union of Anthropological and Ethnological Sciences Intercongress 2014  2014/05/15 
口頭発表(一般)  ファインマットの旅  第31回日本オセアニア学会研究大会  2014/03/21 
口頭発表(一般)  互酬性のグローバル化:トランスナショナル・サモア人世界におけるファインマットの交換  第17回国際人類・民族科学連合世界会議  2013/08/08  サモアから海外移民が増加すると同時に、儀礼交換が盛んに行われるようになった。形としては互酬的であるが、この交換を通じて多大な現金がサモアに流れ込むようになった。ファインマットは、コミュニティ間をつなぐ役目を果たしている。 
口頭発表(一般)  白人・ネイティヴ・ハーフの歴史人類学2―西サモアの脱植民地化  日本文化人類学会第42回研究大会、京都大学  2008/05/31  ドイツ統治下の人種政策は、実際の身体的特徴に基づくというよりは、社会的な区分として働く身分法的性格をもっていた。交代したニュージーランド政府も同様の人種政策を継続し、ニュージーランド統治が終わるころには、現実的な身体上の特徴からは全く乖離した差別を助長する制度になっていた。独立に際して、それらの人種的なカテゴリーの問題は脱植民地化の過程でどの国も抱え込む問題であったが、サモアでは、国籍法と投票制度をうまく制定して、国民の生成に成功した例ということができる。 
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■ 芸術活動、建築作品等
Art and Identity among the Pacific Island Nations - Focused on the Pacific Art Festival-  1999-現在 
太平洋島嶼国における芸術とアイデンティティ-太平洋芸術祭を集点として-  1999-現在 
Western Samoa under the New Zealand Administration  1998-現在 
ニュージーランドの西サモア統治  1998-現在 
Human rights and democracy in the independent process of Western Samoa.  1997-現在 
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■ 担当授業科目
文化人類学 
経済人類学A 
文化人類学 
経済人類学B 
総合講座:性と文化(6人で分担) 
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■ 所属学協会
ポリネシア協会  1985-現在 
国際人類・民族科学連合  1989-現在 
オセアニア社会人類学会  1990-現在 
アメリカ人類学会  1991-現在 
日本文化人類学会(旧日本民族学会)  1974-現在 
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