Tổn thất của khoa học Nhật Bản với sự ra đi của Giáo sư Sasai (ngày hôm qua, tại Viện Riken) được đánh giá là quá lớn. Bởi ông là nhà khoa học hàng đầu của Nhật Bản về tế bào, có tầm ảnh hưởng toàn thế giới trong chuyên ngành, xây dựng được mạng lưới nhân lực nghiên cứu quốc tế. Từ thời đại học, ông đã là một thiên tài trong con mắt của bạn bè.
Trong những lá thư tuyệt mệnh còn để lại, có một lá là gửi cho học trò Obokata. Một phần lá thư ấy đã được phía Riken tiết lộ cho báo giới. Qua đó, vẫn thấy tình cảm trìu mến và niềm tin mãnh liệt mà Sasai gửi đến học trò. Ông viết: "Obokata, việc tôi làm không phải là do em đâu....(...) đã vượt qua giới hạn, (tôi đã) quá mệt mỏi về tinh thần". Đặc biệt là dòng: "Obokata, bằng mọi giá nhất định em phải tái hiện được tế bào STAP".
Dưới là lưu tư liệu.
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LƯU TƯ LIỆU
毎日新聞 2014年08月06日 06時30分(最終更新 08月06日 08時26分)
http://mainichi.jp/select/news/20140806k0000m040140000c.html
5日に自殺した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の笹井芳樹副センター長(52)が残した遺書に、STAP細胞論文の筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダー(30)宛てがあり、その中で「限界を超えた。精神的に疲れました」などと記していたことが、関係者への取材で明らかになった。
関係者によると、3通の遺書がカバンに入っており、小保方氏、CDB幹部、研究室メンバー宛てだった。いずれもパソコンで作成され、封筒に入っていた。5日に東京都内で記者会見した加賀屋悟・理研広報室長によると、笹井氏の秘書の机上には理研神戸事業所の総務課長と人事課長宛ての書類があった。加賀屋室長は「(笹井氏は)心身ともに非常に疲れていたようだ」と話した。
小保方氏宛ての遺書は1枚。「絶対にSTAP細胞を再現してください」と、STAP細胞の有無を確かめる検証実験への期待が書かれていた。検証実験は今春、CDBの研究者が開始し、今月中に中間報告が出る。9月からは小保方氏本人が実験に取り組む。
理研の野依良治理事長は「驚がくしている。世界の科学界にとって、かけがえのない科学者を失ったことは痛惜の念に堪えない」とのコメントを発表した。
笹井氏は5日午前8時40分ごろ、CDBと隣接する先端医療センター内で首をつった状態で見つかり、午前11時3分に死亡が確認された。遺書が残されていることから、兵庫県警は自殺とみて調べている。
笹井芳樹氏 小保方リーダーに遺書「STAPやり遂げて…。投げ出すことを許してください」
http://www.j-cast.com/tv/2014/08/06212446.html?p=all
2014/8/ 6 12:56
理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長の笹井芳樹氏がきのう5日(2014年8月)朝、CDB内で自殺しているの がみつかった。「夢の細胞」といわれたSTAP細胞の研究で小保方晴子ユニットリーダーを指導する立場にあった。一連の騒動で英科学誌「ネイチャー」への 論文は撤回されたが、なお再生検証は進行中だった。
心理的ストレスで普通の会話も成り立たず
遺書は3通あった。うち1通は小保方氏宛で「限界を超えた。精神的に疲れました。小保方さんを置いてすべてを投げ出すことを許してください」 と謝罪に始まり、ともに研究に費やした期間にも触れたあと、「こんな形になって本当に残念。小保方さんのせいではない」として、最後に「絶対にSTAP細 胞を再現してください。実験を成功させ、新しい人生を歩んでください」とあった。STAP細胞検証はとん挫
笹井氏は日本の再生医療研究の権威で、ES細胞研究の第一人者だった。36歳の若さで京大教授に就任したが、雑用が多すぎて研究ができないと理研に移った。その後任が2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥教授だ。笹井氏は理研CDBの建設の中心となり、世界最先端の研究開発拠点に作り上げ、13年に副センター長になった。STAP細胞研究はCDBが発 した最初の世界的トピックだった。1月の発表会見でも、記者から「iPS細胞への対抗意識は?」と問われるほど、笹井氏の高揚感が伝わったものだった。
その後の展開は周知のことだが、8月中には検証実験の中間発表があるといわれていた。萩谷順(法政大学法学部教授)「理研が検証をしていると いうことは、STAP研究そのものはインチキじゃないと思っていることです。だから、(笹井氏を追い詰めたのは)むしろ組織の問題じゃないのでしょうか。 国立の研究開発法人の指定がありますしね」
科学ジャーナリストの大朏博善氏は「笹井さんが実質論文の論理構成をしたものが崩れてしまった。理研の政策をどうするかなどのプレッシャーが積み重なったが、だれも助けてくれない、答えが見つからなかったということではないでしょうか」という。
司会の羽鳥慎一「研究はもちろんですが、交渉能力も経営能力も高かった人ですよね」
大朏「研究をプロデュースする力ですかね。理研でもそれが一番求められていたはずですが、機能しないまま個人の問題と単純化されてしまった」
羽鳥「そのキーマンがいなくなった影響はありますか」
大朏「不正論文の全容解明に暗雲が立ち込めました。STAP細胞の存在証明は不可能になったのではないですか」
萩谷「日本の研究者の山は、かつての野口英世や志賀潔の時代のようなひとつじゃない。八ヶ岳のように多くの山がありますから、それほど悲観することないのではないでしょうか」
大朏「だれ、なぜを乗り越えて、研究機関と国の関係などを考え直すいい機会を与えてくれたと考えるほうがいいのではないですか」
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